院試のはなし・行きたい研究室の決定
今回は、行きたい研究室の決定までの流れを説明します。
私の場合やりたいことは決まってて、とある白血病の研究をしたいなと本科の低学年(高校生くらい)のころから漠然と考えていました。なので、暇なときは研究室を探したり、その白血病について調べていました。
その頃の調べ方は本当に適当で、白血病だから医学系研究科かなー私立は経済的に無理だから国立だなーって感じで、北から国立大学のサイトを調べていこうとしたんですけどしっかり最初の北大で挫折しました。
次はその白血病の名前+大学名で検索かけたり、論文から探したりしてたような気がするのですが結局このやり方もめんどくさくなってやめました。
最終的には、その白血病について研究している研究者が多く所属している学会の理事役員欄を見て上から順にその研究者の研究室サイトを見る方法で研究室探しをしました。理事やってる研究者なら研究めっちゃやってる人だろうという考えからその行動に至りました。多分、大体当たってたかなと思います。
そしたら大体5つくらいまで行きたい研究室の候補が絞れました。
また、研究室を探すときには、以下のことがポイントになることをネットや進学した先輩の話から知りました。
・論文を出しているか
・研究費があるか
・研究室のサイトが更新されているか
さっきの候補5つは上記3つを満たしていたのですが、教員が退官予定で学生を募集しないなどの理由から最終的に3つになりました。
この3つに絞れた時点で第一希望の研究室は決まってて、それからは入試情報を調べて準備をしていました。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。